動画の撮影で何度かタイに行きました。
ノマド的な働き方を体験したかったこともあり、仕事半分・休暇半分みたいな形で行ってきました。
タイは旅行しやすい国
私の考える旅のしやすさの指標は「安さ」「便利」「治安」あたりです。
自分はお金に余裕がある方ではないので、最低限のものだけあればいいし、なるべく安く旅をしたいと思っています。
タイで感じたことの一つはホテルとタクシーの料金が安いということでした。
豪華じゃないけど、ドミトリーではなく、そこそこ快適な1人部屋でもだいたい1泊3~4,000円くらいで見つかります。
場所によってはプールが使えたりするところもありました。
シャワーが浴びれて、眠れて、涼しくて、wifiがあって仕事もできる場所がこの料金なのはほんとにありがたかったです。
タクシーもGrabという配車アプリをよく使っていましたが、20分くらいの移動で1,000円程度、3時間150kmとかの移動でも10,000円くらいでした。
バスとか電車での移動に比べたら割高ですけど、タクシーでこの料金って考えたら安く感じます。
行きたい場所をアプリで指定するだけだし、支払いもクレカで完了するし、外国人にとってみたらかなり便利でコスパ最高って感じでした。
ただ、すべてが安いというわけではなかったです。
レストランでは1品2,000円以上するとかも普通でした。
タバコ1箱750円くらい。
ビールも1瓶800円くらい。
安いものも探せばあると思うのですが、飲食で言うと日本と同じかちょっと高めかなって感じました。(ローカルな飲食店ではパッタイ250円っていうところもありました)
なんでホテルとタクシーが特別安く感じるんだろう。
どちらも観光客に向けたサービスですよね。
これって国主体で観光しやすい設計にしていたりするのかな。
あるいは主要産業であるために競争が激しくて、自然と価格が抑えられているのか。
なんとなく配車サービスに補助金が入っていてもおかしくないなって思ったり。
調べてみたら
タイ(特にバンコク)は世界屈指のホテル激戦区です。5つ星から格安宿まで星の数ほどあるため、価格競争が激しく、クオリティの割に安く泊まれる「世界一ホテルコスパが良い国」の一つと言われています。
Gemini
Grabなどの配車サービスに直接的な国からの補助金は出ていませんが、タイの「最低賃金」や「ガソリン代の安さ(国が一部補助・価格統制していることがあります)」、そして何よりドライバーの「人件費」が日本よりまだ安いため、移動コストが低く抑えられています。
Gemini
タイ政府は観光を推進していますが、お酒やタバコには「Sin Tax(罪悪税)」と呼ばれる高い物品税を課しています。そのため、ビールやタバコは現地の物価水準からするとかなり割高になります。また、外国人が入るようなレストランはVAT(付加価値税)やサービス料が上乗せされるため、一気に日本並みの価格になります。
Gemini
とのことでした。(AIで調べたので間違えてる情報かもしれません)
日本から旅に出づらくなったのか
一方で、なぜかタイでは日本人をほとんど見かけなかったです。
圧倒的に欧米の方たちが多くて、次にアジア人で言うと中国系の方がほとんどといった印象でした。
かつては日本人が多い旅行先だっただけに、なんだかさみしく感じます。
単純に考えると円安の影響がありそうです。
今回行った時点で1バーツ=5円くらいでした。
3~4年前は1バーツ=3.5円くらいだったようなので、短期間にここまで変わると体感で高いですよね。
「これは安くはないか…」と何度も思いました。
タイは安く過ごせる国という印象はなくなりつつあるようです。
今後の不安材料で言うと原油高による価格高騰も海外旅行を遠ざける要因になってきそうです。
だんだん気軽に行けなくなっていくことに不安を感じます。
個人ではどうしようもない問題なので、円が強くなることを祈ることしかできませんが。
最後に
タイは世界的に見ても観光大国です。
国全体のシステムが観光しやすいように進化しているのは間違いないです。
あちこちで毎日がお祭りみたいな雰囲気があるので、ついついお金を使いすぎてしまうこともありますが、コスパのいいホテルとタクシーのおかげで総合的にプラスと感じます。
気前よくお金を落とせる場所があるからこそ、観光がうまく回っているんだなと思います。
お祭り的観光経済を体感できると思うので、まだ行ったことない方にはおすすめします。
2026年7月からはパスポートの取得費用が安くなるので、ぜひ。